皆さんは、食品の安全性・機能性を評価することを目的とした臨床試験を実施する際に、食生活に変化がないことを証明する必要がございます。

この時に、気になる点が、平日と長期休暇期間での食生活の変化です。

臨床試験を実施する際には、被験者に対して、いつも通りの生活をするように食事状況や運動状況の管理を行い、食生活の変化を最小限に収まるようにしておりますが、平日と長期休暇期間で変化している可能性がないとは言えません。

そこで…
弊社の社員37名を対象に、管理栄養士からの生活指導および食事の指導を行った上で、食事記録票CANDを用いて、平日と長期休暇 (ゴールデンウィーク) 期間での栄養摂取量を比較しました。
研究概要は以下の通りです!

【研究概要】
対象者: 弊社社員37名
調査方法: 食事記録票CAND
調査期間:
以下の期間内の原則連続5日間
2021年5月1日~5月9日(期間1:休暇期間)
2021年5月10日~5月30日(期間2:平日期間)

本研究における食生活の比較を行った結果、休暇期間と平日期間との間に有意差はありませんでした。

今後、食事指導をしていない場合との比較を行い、本研究の成果をより一般化していく予定でございます。

上記の内容につきましては、『第43回日本臨床栄養学会総会・第42回日本臨床栄養協会総会/第19回大連合大会』にて、発表した内容となります。本発表内容の動画につきまして、YouTubeに配信しておりますので、是非、ご覧ください!


https://youtu.be/ugfT1CDvVYc

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